その中のルールーを話す一言にとても感動をしました。それは 「ルールは特になし。ただし、卑怯な真似をした方はすぐに負けと認める」といった内容の言葉でした。  本当に戦うということは、決していいことではありません。でも、男同士が一つの大事なものを賭けて戦う事は、べつに殴り合いだけではなく、様々な場面であることだと思います。そんな時、一番大事な事は「特にルールはないけれども、絶対相手に対して卑怯な真似はしない、正々堂々とぶつかり合って勝ち負けを決める」という事だと改めて実感し、そのとても簡単だけれどもとても大切な心意気に感動をしたことを今でも覚えています。 会社の人が初日に娘さんと行って、号泣してきたと教えてくださいました。 そうだろうなぁ~TVでも泣いたもん。 と、こちらも泣く気満々で大きめのハンカチを持ってさあ来いや!って気持ちで観ました。 ええと、映画は本気でよかったです。 TVもすごくいい話だったので、期待してました。 その期待は全然裏切られなかったです。 短い中にホントにこれだけ良いものを詰め込んでくれたなぁーと感謝感謝って感じです。 音楽も絶妙のタイミングでいいものを流してくれて。二時間ちょっとは長いなぁ~と思っていたら、あっという間でした。消費者金融でお金を借りる甲子園に行って、でもその結果は無くて。お母さん型の苦労が伝わってくるようでした。この辺がルーキーズらしいなあと。最後は卒業式。 みんな笑って、先生に「ありがとう」って言えてる。すごくすごく嬉しかった。 最後にね、名前を呼んでもらって、グラウンドで先生に一言言うのです。そのシーンがもう……!! 予選決勝のあたりから「やばい。やばい」って思っていたのですが、部屋で一人で観てて良かったです! 完全にボロボロで画面が見れなくなりました。 泣きすぎて鼻水まで出てきちゃいました。 本当に本当に、作ってくれてありがとうって思える映画でした。